サポートに戻る コンテンツとメディア ブロックをカスタマイズする

ブロックをカスタマイズする

WordPress エディターを使用してサイトにブロックを追加した後に、コンテンツの表示方法をカスタマイズできます。コンテンツの各ブロックには、追加したブロックに応じて独自の設定とカスタマイズオプションがあります。

動画チュートリアル

ブロックをカスタマイズする方法

ブロックのカスタマイズオプションは、「ブロックツールバー」と「ブロック設定」の2か所にあります。

画像ブロックが選択された WordPress エディター。画像の上の「ブロックツールバー」とエディターの右にある「ブロック設定」がハイライト表示されている。

まず、カスタマイズするブロックを選択します。ブロックをクリックするか、リスト表示を使用して特定のブロックに移動します (ページの作成後、ここに詳細情報が追加されます)。

ブロックツールバー

ブロック上部のブロックツールバーにはいくつかの基本的な編集オプションがあります。ブロックツールバーには、すべてのブロックで表示されるオプションと、挿入されたブロック固有のオプションがあります。

画像ブロックとその上部のブロックツールバー。
画像ブロックとその上部のブロックツールバー。
グローバルブロックのツールバーオプション

一部のオプションは、多くのブロックのツールバーに共通して表示されます。以下に説明します。

グローバルツールバー設定がハイライト表示されたブロックツールバー。

📌

ブロックの幅を幅広または全幅に変更するオプションが表示されず、お使いのテーマでこれらのオプションがサポートされている場合は、ブロックがグループブロックに追加されている可能性があります。グループブロックの詳細についてはこちらを参照してください。

ブロック固有のツールバーオプション

各ブロックには、そのブロック固有のツールバーオプションもあります。

ブロック固有のアイコンがハイライト表示されたブロックツールバー。
ブロック固有のブロックツールバーオプションの例。

上の例では、画像ブロックの固有のオプションがハイライト表示されています。画像ブロックには、画像にリンクを追加する、画像を切り抜く、画像上にテキストを追加する、デュオトーンフィルターを追加する、画像を別の画像に置換する、などのオプションがあります。

ブロックツールバーのアイコンにマウスオーバーすると、アイコンの機能を説明するツールチップが表示されます。

デュオトーンフィルターアイコンのツールチップがハイライト表示されたブロックツールバー。

ブロック設定

ブロック設定のサイドバーには、作業中のブロックに対するより詳細なカスタマイズオプションがあります。ここで各ブロックの独自の設定を確認できます。

サイドバーが表示されない場合は、WordPress エディターの「公開」または「更新」の横にある設定アイコン (歯車) をクリックします。

WordPress エディター上部のハイライト表示された設定アイコン。

上の例で使用した画像ブロックの場合、ブロック設定には「スタイル」、「代替テキスト」、「画像サイズ」などのオプションがあります。

画像ブロックのブロック設定。
画像ブロックのブロック設定
高度な設定

ブロック設定で常に表示されるセクションが「高度な設定」セクションです。「高度な設定」には少なくとも次の2つのオプションがあります。

ブロックタイプを変更する方法

追加したブロックを別のタイプのブロックに変更する場合は、ブロックツールバーの最初のオプションである「変換」オプションを使用します。追加済みのブロックと類似するブロックが提示されます。

たとえば、追加した画像ブロックを別の画像タイプのブロック (ギャラリーカバーなど) に変更する場合は、「変換」をクリックするとこれらのブロックオプションが表示されます。

ブロックツールバーの「変換」オプションを使用して、ブロックタイプを類似するブロックタイプに変更する。
  1. 変更するブロックを選択します。
  2. ブロックツールバーの「変換」アイコンをクリックします。
ブロックツールバーの「変換」アイコン。
  1. 「変換:」ドロップダウンリストのオプションから選択します。

以前のブロックに戻すには、エディターの「元に戻す」オプションを使用して最後のアクションを取り消します。

エディターツールバーの「元に戻す」アイコン。

Copied to clipboard!