「設定」エリアは、サイトの多くの機能を設定する場所です。サイトの設定にアクセスするには、「参加サイト」→「設定」に移動します。
「設定」→ 「一般」で、サイトのタイトルとタグラインを編集できます。サイトアイコン (ブラウザーのタブに表示される小さな画像) も設定できます。
「言語」設定では、サイトの言語を選択できます。選択すると、カテゴリー、アーカイブヘッダー、パスワード、フォームフィールドのプロンプト、デフォルトのウィジェットタイトルなど、サイトの組み込み要素がすべて自動的に更新されます。
サイトの言語は、アカウント設定にある管理パネルの言語とは別のものです。管理パネルの言語は WordPress.com の管理領域のテキストのみを変更しますが、サイト言語は、一般に公開されているライブサイトのデフォルトのテキスト要素を変更します。
投稿を予約するときに正しい時刻が表示されるように、サイトのタイムゾーンを選択できます。
ここではサイトのプライバシー設定を行うことができます。サイトを完全に作成するまで誰にも見られたくない場合は、ここで非公開にできます。サイトのプライバシー設定の詳細については、こちらをご覧ください。
サイトツールの下に、次のオプションが表示されます。
- サイトのアドレスを変更する。
- サイトのコンテンツをすべて削除して最初からやり直す。
- サイトを完全に削除する。
⚠️
ご注意ください。サイトを削除すると、復元することはできません。続行する前にご確認ください。
「パフォーマンス」エリアでは、ページ読み込みの高速化、画像の最適化など、訪問者のエクスペリエンスの向上に関連する設定を行えます。「パフォーマンス」設定の使用方法に関する詳細ガイドをご覧ください。
「投稿」設定では、フォーマット、Markdown、コンテンツタイプ、メール投稿オプションを管理します。「投稿」設定の使用方法に関する詳細ガイドをご覧ください。
「ディスカッション」設定では、サイトの着信コメントに関するオプションを設定できます。「ディスカッション」設定の使用方法に関する詳細ガイドをご覧ください。
本ガイドのこのセクションは WordPress.com Creator プランまたは Entrepreneur プランを利用しているサイトを対象としています。サイトでレガシープランをご利用の場合は、この機能は Pro プランでご使用いただけます。
有料プランのお客様には、Jetpack プラグインにより、「設定」の下に「セキュリティ」セクションが表示されます。これには以下のオプションが含まれます。
まれに、プラグインやテーマの更新に失敗するなどの予期しないエラーが発生した場合、サイトがオフラインになることがあります。このような場合、Jetpack にサイトを監視させ、応答しなくなったときに通知を受けることができます。サイトのダウンタイムを減らす方法として最適です。通知を受けたら、問題の解決をサポートするスタッフに連絡してください。
Jetpack はサイトでのログイン試行を監視し、総当たりログイン攻撃と呼ばれる方法でアクセスしようとする悪意のある攻撃者を特定してブロックします。攻撃者がサイトへのログインに何度も連続して失敗すると、Jetpack は該当する IP によるその後のログイン試行を一時的にブロックし、再度ログインするために計算問題を提示する場合があります。
WordPress.com では、従来の WP 管理ダッシュボードに加えて独自の管理機能を使用します。WP 管理と WordPress.com の設定をシームレスにつなげるために、デフォルトでユーザーが WordPress.com アカウントを使用してこのサイトにログインできるようにします。この設定は「安全なサインオン」と呼ばれます。
このオプションを無効にすると、ダッシュボードの一部のページで WP 管理に手動でログインするよう求められるため、設定をオンのままにしておくことをおすすめします。詳細については、「安全なサインオン」ページをご確認ください。
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