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翻訳スタイルガイド

このスタイルガイドは WordPress.com を日本語で利用しているユーザーの方にも英語版と同等の良い体験を提供するための翻訳者向けリソースです。他の言語のスタイルガイドや用語集などについては、翻訳リソース (英語) ページをご覧ください。また、私たちは WordPress ソフトウェア全般のスタイル (英語) および日本語翻訳ガイドラインと一貫性を持たせた翻訳についても心がけています。

WordPress.com の文章スタイル

WordPress.com では、以下の執筆・翻訳指針に従うことを目指しています。

分かりやすさ: WordPress.com の翻訳は、技術者以外の人にも分かりやすくあるべきです。フレンドリーで明確、簡潔な能動態の文章になるようにしましょう。

独自性: 英語の原文のトーンを尊重しましょう。直訳をするのではなく、英文の意味や感情を伝えることに力を注いでください。ジョークや引用は、翻訳する言語の文化によっては通用しないかもしれません。そういった場合はその部分を削除したり他の言い回しに置き換えたりして意味が通じる用にするとよいでしょう。例えば、WordPress.com では南部アメリカの方言であるあいさつ文の「Howdy」のような砕けた語調をよく使います。飛行機の乗客に感謝の気持ちを述べるカジュアルな言い方を真似した「Thanks for Flying with Us」というフレーズも何度か出てきます。

現代的であること: 最新の技術用語や言語の進化についていくようにしましょう。時代遅れに見えないよう、現代的な用語やフレーズを使用してください。

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全角・半角、句読点、スペース

  • 日本語の句読点には全角の「。」と「、」を使う。
  • すべての英数字、符号は半角文字を使う。
  • 数字は、慣習的に使われている場合を除いて、半角の算用数字 (1、2、3) を使う。
  • 半角文字と全角文字の間には、半角文字1字分のスペースを入れる (例:「この ID のコメントはありません。」) 。
  • 丸括弧 ( ) の前後には、半角文字1文字 分のスペースを入れる。
  • 丸括弧 ( ) の内側にはスペースを入れない。
  • 丸括弧 ( ) 内には句点は付けず、複数の文がある場合には各文の間にだけ句点を付ける。
  • 丸括弧が末尾にくる場合は、括弧の外に句点を付ける。
  • 半角数字の前後には半角スペースを入れない (例: 2009年5月10日12時30分48秒、1件のコメント、150ピクセル) 。

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括弧

  • 原文が大文字で始まる単語で固有名詞を区別している部分については「」でその名詞を囲む。
  • メニュー項目は「」で囲む (例: 「メディア」、「設定 → 投稿設定」) 。
  • “” (二重引用符) で囲まれた単語がドメイン名や関数名などの場合はそのまま、日本語の場合は「」を使う。

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訳語の統一

  • 自然な日本語になるよう、原語が受動態の場合も可能な場合は「~されました。」ではなく 「~しました。」などとする。
  • “View XX” という表現は基本的に「~を表示」に統一する (~を閲覧、~を見る、~を開く、~を参照、などは使わない) 。
  • “XX are (is) not allowed to…” は「~する権限がありません」に統一する。
  • ”Sorry, …” で始まるエラーメッセージは「すみません」とは訳さず、その部分を削除する。
  • 英語で “You” や “Your” とあっても、日本語にしたときに不自然な場合は「あなた」「あなたの」を入れない。できる限り「自分の」「お使いの」などのより自然な言い回しを使うか、省略する。
  • “下さい” は “ください”、”全て” は “すべて” に統一する。

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カタカナ語

  • 長音記号「−」は、長音を含めて4文字以下になる単語には付けるが、5文字以上 になる単語には付けない。
  • 合成語の場合は、各要素に対してこの考え方を適用する (例: ユーザー、サーバー、コンパイラ、インストーラ、ユーザーインタフェース) 。
  • ただし、単語の末尾が er, ar, or, re, y, ew となるもののうち、日本語の末尾が拗音になるものや日本語で定着しているものには、例外として付ける (例: コミュニティー、アーキテクチャー、アップローダー、コンピューター、エディター) 。

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ブランド、アップグレード、機能名

WordPress: WordPress は常に「WordPress」と表記し、翻訳や音訳はしません。WordPress.com も同じく、翻訳せず WordPress.com と表記してください。WordPress と WordPress.com にはそれぞれ別の意味があります

アップグレード・機能名: 用語集に従って一貫した名称を使用します。

WordPress.com テーマ名: 例えば「Twenty Fourteen」などのテーマ名は翻訳しません。

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日付の翻訳

WordPress は PHP の date フォーマットを使って日付の表示を翻訳できるようにしています。インターフェースの文字列を翻訳している際に、日付について書かれている部分が出てくるかもしれません。以下を参考にしてください。

  • m/d/Y g:i:s A01/15/2014 6:20:40 PM に変換されます。
  • j F, Y @ G:i:s15 January, 2014 @ 18:20:40 に変換されます。

一般的な日時の表記方法および空白の取り方は以下のとおりとします。

  • 2014年1月1日 (水)
  • 2014年1月1日2:00 AM

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プレースホルダー

プレースホルダーは翻訳する文章内で変数を置き換えるためのコードです。例えば、

A confirmation email was sent to %s.

という原文を

認証メールを %s へ送信しました。

と訳した場合、%s (文字列) は実際のメールアドレスと置き換えられて

認証メールを you@example.com へ送信しました。

のように表示されます。その他にも %d (数字) 、%1$s%2$s… などがプレースホルダーとして使われます。プレースホルダーの数と種類が原文・翻訳間で異なることがないようにしましょう。